ある夏の暑い日、ふとした拍子に窓ガラスを見てみると大きなひび割れができているのに気付き、そのヒビの隙間からアリが屋内に侵入してきていたのを見つけました。これは大変だと思ってどうにかしようと考えたところ、ちょうどホームページの広告にガラスを交換してくれる会社が載っていたので、それをクリックしてその会社に作業を依頼することになりました。

その会社のホームページには、「ガラス交換はかなり早い時間でできますので、お急ぎの時でもお任せください」という内容の文章が書かれており、本当にそんなに早く交換作業ができるのだろうかと疑問に思いつつ、そしてその疑問の部分に対して期待もしつつ電話で依頼をすることになりました。電話での対応は簡潔だったものの、要点をしっかりと抑えて聞いてくれましたし、驚いたのは電話をしてから作業員が到着するまでの時間がかなり早かったということでした。その時間はおおよそ２０分ほどだったので、どこかでうちのガラスが割れたという情報を聞きつけていたのではないかと錯覚してしまうほど早かったです。

そしてさらに驚いたのは、ガラス交換に必要な作業時間の短さでした。普通、ガラスの交換となると新しいガラスを窓枠の大きさに切り分けて、そこからコーキングをして仕上げを行うという様々な工程があるはずです。そのため、かなりの時間と労力が必要だと思はずですよね。しかし、作業員の方はそれら一連の作業をあっという間に行って、時間的に一時間もかからない間に全てを仕上げてしまいました。それを見ていると「ガラス交換ってこんなに簡単にできるものなんだね」と、呟いてしまっていたほどです。

今までガラス交換をしたことが無かったので、もっと複雑で難しいものだと思っていました。ですが、それを行う人の技術力が高かければ、意外と私たちが思っているよりもかなり簡単に、そのガラス交換を行うことができるというのには驚きでした。